2014年11月28日金曜日

本当の話、サドルを高くする訳 (前篇)



そこに峠があるから行く。


峠はサイクリングの一味の楽しみです。

登る時の仕事と頂上での達成感

そして、

下る時の楽さとスピード感、

頂上で感じる肉体疲労をすっ飛ばす心地よさ、

また下りは天国を味わったような爽快感

天国と地獄をいっきに味わえるのです。


(また、途方もないどうでもいいことを書いてます)



峠で注意することは3点です。

ひとつは、

頂上は涼しいので休んでいると汗が体を冷やしてしまいます。

それなりのシャツを着て、出来れば一枚羽織るのを持っていくといいです。


2点目は、

頂上では売店がないかもしれないので、

頂上で昼食をとる手段としてあらかじめ購入していくことです。

(飲料も同様、忘れずに)

なお、頂上の見晴らしでのべんとうは格別。

頂上に昼時につく予定でいくようにします。

余談ですが、

夏場に、朝一に購入したおにぎりがなかなか食べられず、

お昼をかなり回ってやばい状態だったことがありました。

種類や保管には通気性を考えて、

できるだけ時間を置かないほうがいいです。


最後ですが、

下りが想像以上に長いです。(時間はあっという間かも)

いつまでたってもペダルをこがずに行ってしまいます。

頼みはブレーキですが、

エンジンブレーキはないので減るだけです。

前後、セットでブレーキシューの予備を持参することを勧めます。

雨が降ったらあっという間ですのでご用心ください。

峠の天候は難しいです。


といことで、峠の実態をご説明しました。

やっと本題に入ろうと思いますが、

(失礼、つづきは次回にします。)