座右の銘を考えてみた。
結論 「自然第一」。
座右の銘とは満足する人生で行きつくある様へと導くアプローチを示しているものだと思う時、
ならば、いつもどう導いていく考えが浮かべば良いだろうと考えると、
前段の語句が浮かんでくる。
類似したものに「自然淘汰」というものがある。
どうも相手があり争って生き残るという厳しさが生活していくのに窮屈さを感じる語句である。
成功とはなんだろう。金持ちになること。
つまり、なんでも金で買える状態が成功ということになる。
金で買えるものとは人間が作り出したもので、
そのなかでも高価なものとはあ~言うものである。
成功とは人間の欲求を満たす十分なものではない。
成功とは他者を意識して優越感を得る部分欲求である。
人間の真の満足する欲求とはそういうものではない。
金では買えないものを欲しがる生き物である。
自然をわがものにすることが究極なものである。
では、勝つ(コントロールする)ためにはまず相手を知る必要がある。
・自然を理解する
・自然を受入れる
となる。
理解するには限界があり未知な部分は数限りなく存在する。
では、受け入れることに尽きる。
「第一」とは、究極の満足が得られるものに対し、
なによりも優先して(金をかけ)受入れるということである。
この座右の銘は、せせこましくなく、
究極に向かって歩いているというふんわりした幸せな気分にしてくれる。
傍からは、とげのない、つかみどころのない、良心的な人と思われるかもしれない。
ところで、「自然」とは、雨、風、山、川、森などの具体的なものではなく、
いろいろなものの相互作用が起こっている様と思ってくれたまえ。